お正月で感じたこと

年末に投稿してからあっという間に時間が過ぎてしまいましたが、お正月のことを少し書こうと思います。
お正月は、両家の両親に挨拶に行き、美味しいご飯をモリモリと食べた幸せなお正月でした。
子どもの楽しみはじいじとばあばに会うこと、親戚のおにいちゃん・おねえちゃんと遊んでもらうこと、そしてお年玉をもらうことを楽しみにしていたようです。
今時というか、お年玉をpaypayにしてもいいかと親戚から打診がありました。
新札の両替も手数料がかかる時代。paypayだと渡す方も使う方もwinwinなのかもしれません。
ただ、うちの子はまだ幼稚園でもちろんスマホを持っていません。
いい機会なので、今後みんなで現金かpaypayとかの電子マネーにするか相談した結果、「お年玉は現金」に決定。
お年玉を渡す親世代としては、いただいたお年玉を大切に使って欲しいという気持ちもあります。
親戚みんなが同じ意見でよかったと思いました。

さて、そこで気になったのが、「お年玉」の起源です。
ちょっと調べてみました。
お年玉は元々は「御歳魂」と書くらしいです。
お正月に歳神様をお迎えする為に、歳神様の依り代となる鏡餅をお供えします。そのお餅を「御歳魂」というのだそう。
1年を健やかに過ごすためにそのお餅を分け与えて、食べることから始まったらしいです。
起源を知ると、ますます電子マネーじゃない方がいいなーと感じます。
ただ子どもの立場からすると、起源はさておき、お正月は1年に一度の臨時収入の日。
今も昔も何を買おうかと考えを巡らせてわくわくするのにはちがいないw

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